Contents Tourism in Japan: Pilgrimages to “Sacred Sites” of Popular Culture
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日本におけるポップカルチャーの聖地とそこで展開するツーリズムについて、その歴史から最新動向までの体系化を試みた書。日本だけではなく、国際的にも適用可能なコンテンツ・ツーリズムの定義・アプローチを提唱。
日本におけるポップカルチャーの聖地とそこで展開するツーリズムについて、その歴史から最新動向までの体系化を試みた書。日本だけではなく、国際的にも適用可能なコンテンツ・ツーリズムの定義・アプローチを提唱。
推薦文献リストは、研究・教育委員会が信頼の置ける研究者・専門家を選出し、それらの方々に執筆いただいたものである。ただ、そこでは挙げられていないにもかかわらず、アニメーション研究において重要な文献も存在する。このリストは、そのような文献をフォローアップする目的で研究・教育委員会のメンバーが作成を行った。(作成者:萱間隆、須川亜紀子、中垣恒太郎)
アニメーション作品の視聴がきっかけ・動機となり、その作品の舞台地・モデル地あるいはゆかりの地を訪問する行為、いわゆる「アニメ聖地巡礼」という語は、今やすっかり人口に膾炙した。また、国際的にもファンのみならず研究者の間で、日本における「アニメ聖地巡礼」の動向に注目が集まりつつある。ここでは、アニメ聖地巡礼を構造的に理解するうえで有用と思われる入門書を、ツーリズム研究分野を中心に内外から集めた。
コンテンツツーリズムの国際的な事象を網羅した英語の書籍。観光学、歴史学、文化学などの領域横断的なアプローチで考察している。(須川)