This Item in EnglishInterpreting Animeタイトル(英語)Interpreting Anime発表年2018年著者ボルトン、クリストファー出版社University of Minnesota Pressこの論文が含まれるリスト2018年度研究・教育委員会が推薦する18の文献リストを見る研究・教育委員会日本のSFに軸を置く比較文学研究者による日本のアニメを題材にした研究書。宮崎駿、押井守、大友克洋などの作品を分析。メディア論というよりも文学研究者によるテーマ分析の趣であるが国際日本研究として深まりのある主要な成果の一つ。(中垣)
2018年度研究・教育委員会が推薦する18の文献リストを見る研究・教育委員会日本のSFに軸を置く比較文学研究者による日本のアニメを題材にした研究書。宮崎駿、押井守、大友克洋などの作品を分析。メディア論というよりも文学研究者によるテーマ分析の趣であるが国際日本研究として深まりのある主要な成果の一つ。(中垣)
2018年度研究・教育委員会が推薦する18の文献 (2018年度)研究・教育委員会推薦文献リストは、研究・教育委員会が信頼の置ける研究者・専門家を選出し、それらの方々に執筆いただいたものである。ただ、そこでは挙げられていないにもかかわらず、アニメーション研究において重要な文献も存在する。このリストは、そのような文献をフォローアップする目的で研究・教育委員会のメンバーが作成を行った。(作成者:萱間隆、須川亜紀子、中垣恒太郎)禧美智章『アニメーションの想像力 文字テクスト/映像テクストの想像力の往還』(風間書房、2015)津堅信之『ディズニーを目指した男 大川博』(日本評論社、2016)栗原詩子『物語らないアニメーション ノーマン・マクラレンの不思議な世界』(春風社、2016)松永伸太朗『アニメーターの社会学 職業規範と労働問題』(三重大学出版会、2017)政岡憲三『政岡憲三『人魚姫の冠』絵コンテ集』(青弓社、2017)津堅信之『新版 アニメーション学入門』(平凡社、2017)山村高淑『<普及版>アニメ・マンガで地域振興~まちのファンを生むコンテンツツーリズム開発法~』(PARUSBOOKS、2018)小山昌宏・須川亜紀子『アニメ研究入門【応用編】:アニメを究める11のコツ』(現代書館、2018)デナイソン、ライナ『Anime: A Critical Introduction 』(Bloomsbury、2015)シートン、フィリップ『Contents Tourism in Japan: Pilgrimages to “Sacred Sites” of Popular Culture』(Cambria Press、2017)ラマール、トーマス『The Anime Ecology: A Genealogy of Television, Animation, and Game Media』(University of Minnesota、2018)吉光正絵ほか編『ポスト<カワイイ>の文化社会学ー女子たちの「新たな楽しみ」を探る』(ミネルヴァ書房、2017)カワイイ>ボルトン、クリストファー『Interpreting Anime』(University of Minnesota Press、2018)ブラウン、スティーブン『Cinema Anime』(Palgrave Macmillan、2006)クレメンツ、ジョナサン『Anime: A History』(British Film Institute、2013)ガルブレイス、パトリック『The Moe Manifesto: An Insider's Look at the Worlds of Manga, Anime, and Gaming』(Tuttle、2017)ネイピア、スーザン『Miyazakiworld: A Life in Art』(Yale University Press、2018)ハーヒュース、エリック『Pixar and the Aesthetic Imagination: Animation, Storytelling, and Digital Culture』(University of California Press、2017)
日本のSFに軸を置く比較文学研究者による日本のアニメを題材にした研究書。宮崎駿、押井守、大友克洋などの作品を分析。メディア論というよりも文学研究者によるテーマ分析の趣であるが国際日本研究として深まりのある主要な成果の一つ。(中垣)