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東映動画TVアニメ作画枚数3500枚制限による演出表現に関する一考察(パート1)――作画枚数制限の責任は、アニメーターではなく演出家にある――

1984年、東映動画株式会社は、テレビアニメーションシリーズに於ける動画の作画使用枚数を一話に付き3500枚に制限することを開始した。コストを低減するために、他のスタジオ、例えばタツノコプロ株式会社およびサンライズ社は同様の措置を制定した。これらの制限は予想外の結果として、視覚的な表現に於いて日本アニメーションの特徴的なスタイルになって現れた。当時の資料や演出、アニメーターの経験に基づき、本稿では、如何に作画枚数を節約するかという課題が、日本のアニメーションのアート的な発展に及ぼした影響について述べる。

  • タイトル(英語)
Concerning the Anime Directing Method for Limiting the Quantity of Drawings to 3500 Sheets per Each Episode of a TV Series in Toei Animation Studio Co. Ltd.: the Director Is Responsible for Limiting the Issue of Quantity Rather Than the Animator.
  • 発表年
2015年
  • 著者
  • 掲載誌
アニメーション研究
  • 掲載誌巻号
16(2)
  • 掲載誌ページ
27-32
  • キーワード

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