アニメーション研究のための
論文と書籍のデータベースサイト

This Item in English

プリキュア シンドローム! 〈プリキュア5〉を生んだ25人

2004年から続く女児向けアニメーション、プリキュアシリーズ。関連のおもちゃは年間100億円を売り上げ、年2本の映画、コンサート、ショーの動員もケタはずれ。プリキュアは子どもたちからの圧倒的な支持のみならず、親、そして大人を巻き込んで、さらに拡大を続けています。 本書は、プリキュアによって人生を変えられた著者が、シリーズの転換点となった〈プリキュア5〉の製作陣のふところ深く飛び込んで話を聞いたインタビュー集。女児向けアニメに、どれほど現場の大人たちが真剣に、情熱を最大限にかけて取り組んでいるのか……もの作りを支える魂は圧倒的。そしてその情熱は、駆け出し青二才ライターを少しずつ強く、たくましくしていきます。

  • タイトル(英語)
Precure syndrome
  • 発表年
2012年
  • 著者
  • 関連作品
  • 出版社
幻冬社
  • 書籍のウェブページ
http://webmagazine.gentosha.co.jp/katoreizuna/vol265_about.html
  • ISBN
9784344021464
  • Webcat Plus
http://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/book/5027990.html
  • カテゴリ
この論文が含まれるリスト

関連する推薦リスト

「戦い」は、アニメーション作品において最もポピュラーな題材であるが、それについて論じることは難しい。その理由の一つとして、「戦い」は、個人の欲望や共同体の成立根拠、時代の思潮といった様々な要因の混迷の中から発生するものだから、ということがあげられよう。本リストは、その混迷に対し何らかのアプローチとなりうる文献を選んだものである。掲載順は、その文献が題材としている作品の発表年を基準として決定した。

関連する一覧