This Item in Englishロボット考学と人間タイトル(英語)Robotto kō-gaku to ningen発表年2014年著者森政弘出版社オーム社この論文が含まれるリストアニメーションの動きの特性を知るための10の文献リストを見る吉村浩一ヒトとロボットの特性を多面的に理解するヒントとなる書物としても役立つが、この本の著者は「不気味の谷」の提案者である。「不気味の谷現象発見」の節では、今世紀に入ってからの反響について言及されている。
アニメーションの動きの特性を知るための10の文献リストを見る吉村浩一ヒトとロボットの特性を多面的に理解するヒントとなる書物としても役立つが、この本の著者は「不気味の谷」の提案者である。「不気味の谷現象発見」の節では、今世紀に入ってからの反響について言及されている。
アニメーションの動きの特性を知るための10の文献 (2019年度)吉村浩一知覚心理学分野でアニメーションの動きについて検討した論文はかなりあるが、著書となるとごく少ない。ここでは、運動知覚の専門家でない人にとって読みやすいことを優先し、研究論文ではなく、かつ心理学書に限定することなく、アニメーション制作者の著書を含めて、アニメーションの動きに関心のある人にとってヒントとなる書籍を選んだ。選者が最近関心を強めている「不気味の谷」に関する書籍については英文書も含めた。横田正夫(編)『アニメーションの心理学』(誠信書房、2019)吉村浩一『運動現象のタキソノミー』(ナカニシヤ出版、2006)大山正・鷲見成正『見てわかる視覚心理学』(新曜社、2014)佐々木正人『新版アフォーダンス』(岩波書店、2015)苧阪直行(編著)『感性のことばを研究する』(新曜社、1999)広瀬秀雄・矢牧健太郎『新版・遊びの百科全書3 映像遊戯』(河出書房新社、1987)森政弘『ロボット考学と人間』(オーム社、2014)Tinwell, Angela. Uncanny Valley in Games & Animation. CRC Press, 2015.細馬宏通『二つの「この世界の片隅に」』(青土社、2017)杉井ギサブロー『アニメと生命と放浪と』(ワニブックス、2012)
ヒトとロボットの特性を多面的に理解するヒントとなる書物としても役立つが、この本の著者は「不気味の谷」の提案者である。「不気味の谷現象発見」の節では、今世紀に入ってからの反響について言及されている。