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アニメーション:世界史

  • タイトル(英語)
Animation: A World History
  • 発表年
2016年
  • 著者
  • 出版社
CRC Press
  • カテゴリ
この論文が含まれるリスト
ジョルジュ・シフィアノス

この理論において、アドルノはこのアンケートの質問に直接的に答えることができないのか、説明している! 評価はすべて、文脈や、評価が行われる対象に拠って変わるのだ(つまり、我々が評価を行う対象の背後にある社会的、歴史的、文化的な文脈である)。彼はこれを「否定弁証法」と呼び、「否定美学」へと適用している。もしくは、マクラレンは「コマのあいだに起こることは、コマの上にあるものよりも重要だ」と言っていたことが参考になる。

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「基本」というものが何かを言うのは難しい(私にとって? 皆にとって? 現在? それともオールタイム?)。「基本」が何かというのは文脈によって決定されるわけだし、すべての文脈は同じではない。私は常に、違うソースから採ってきたアイデアを組み合わせてきた。「アニメーションに直接関係する文献でなくてもよい」という注意書きがあったので、私個人がお気に入りで、私におって参照すべきと思われた本も含めている。

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