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川本喜八郎アニメーションの人形に関する心理学的検討

川本喜八郎はアニメーション作家および人形作家の巨匠として世界に知られている。この研究は、彼の人形の顔に現れる相貌的・性格的特徴について、日本の伝統芸能である能と文楽との比較によって調査する評定者は川本の人形の表情を含む15の評定刺激を評価し、能の仮面や文楽の人形の顔を42の項目で評価する。要素分析は相貌的特徴について5つの要因を見せ、性格的分析について3つの要因を見せる。さらなる分析では、川本の人形の顔、能の仮面、文楽の人形の顔の比較をそれぞれの要因において行う。その結果は、共通点と相違点を見せる。それが示すのは、川本の人形は日本の伝統演劇から影響を受けているということであり、川本は、アニメーションと人形劇で人形を分けて作っているということである。

  • タイトル(英語)
A psychological study for puppets created by Kihachiro Kawamoto
  • 発表年
2007年
  • 著者
  • 掲載誌
アニメーション研究
  • 掲載誌巻号
8 (1A)
  • 掲載誌ページ
9-17
  • 掲載誌ウェブページ
http://www.jsas.net/index_JJAS.html
  • キーワード

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