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シュヴァンクマイエルとチェコ・アート

チェコ・シュルレアリスムの中心人物、
映像の魔術師シュヴァンクマイエル――

ブルトン『シュルレアリスム宣言』から10年――表現主義、キュビスム、ダダなどの影響のもと、タイゲ、トワイヤン、ネズヴァル、シュティルスキーらは独自のアヴァンギャルド《ポエティズム》を推進し、その後発展的解消を経てシュルレアリスムを宣言する。社会主義体制下では地下活動を余儀なくされるが、幾度もの世代交代を経てチェコ・シュルレアリスムは、現在進行形である。

アニメーションの錬金術師シュヴァンクマイエル、チェコスロヴァキアの《ヌーヴェル・ヴァーグ》、ゼマンやトルンカの《チェコ・アニメーション》、ルドルフ2世からアヴァンギャルド……。
本邦のシュヴァンクマイエル紹介に大きく寄与する気鋭の論客による待望の評論集!

  • タイトル(英語)
Shuvankumaieru to Cheko Āto (Jan Švankmajer a české moderní umění)
  • 発表年
2008年
  • 著者
  • 関連作家
  • 関連作品
  • 出版社
未知谷
  • 書籍のウェブページ
http://www.michitani.com/books/ISBN978-4-89642-235-1.html
  • ISBN
489642235X
  • Webcat Plus
http://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/book/4333738.html
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